<吉祥寺残日録>福岡に来て、なぜか無料音楽イベントを体験する #201025

北海道旅行の記録もまだ途中なのに、いま福岡のホテルで今日のブログを書いている。

福岡に来た目的は、太宰府にある「九州国立博物館」を訪れることだったが、こちらの話は後日書くとして、夕食後に偶然出くわした屋外イベントの話を書いておこうと思う。

今日の夕食は、博多もつ鍋の元祖と言われる「元祖もつ鍋 楽天地 天神本店」で食べようと、東京からわざわざ予約して開店と同時に訪れたのだ。

もつ鍋は期待通り美味しくて、店の雰囲気もすごくエキサイティングだったのだが、なんと周囲が大規模再開発で立ち退きが進められていて、今やこの店だけが残っているという異常な状態事態での食事だった。

この話も改めて書くが、その夕食の帰り、お店の近くにある福岡市役所の前を通ると、何やら賑やかな屋外イベントを行っていたのだ。

今時珍しいなと思い足を止めると、なんとなんと入場無料だという。

「The Creators」というタイトルと市役所前という場所から、コロナ禍で苦しんでいるアーティストやイベント業者を応援しようと企画されたものだと判断しちょっと覗いで見ることにした。

私も以前、テレビ局で事業部長も経験したので、こうしたイベントには興味がある。

まず興味深かったのは、入場のチェック体制。

複数のテントを並べて通路を作り、入場希望者は体温チェックや手の消毒をするのは当たり前だが、興味深かったのは、全員QRコードを自分のスマホで読み取って追跡アプリをダウンロードすることが必須とされていことだ。

そのアプリに連絡先などを入力し、OKが出ると中に入れる仕組みである。

これから大規模なイベントを再開する際のノウハウをこの無料イベントで実験しているのだろう。

イベントには、地元福岡をベースに活動するダンスグループが次々に登場して、なかなかの盛り上がりだった。

大音量のラップが夕暮れの空に響き、やっぱり屋外イベントは気持ちがいいなと改めて感じる。

こうして感染対策を徹底しながら、アーティストやイベント関係者が生き残れる方法を模索することは、旅行や飲食に劣らず大切だろう。

福岡市がこのイベントに予算をつけているのであれば、それは一つの見識だと感じた。

明日私は、フェリーに乗って対馬に行く予定だ。

古くから朝鮮や中国との窓口だった北九州。

日本人はどこから来たのか?

天皇家はどのようにして権力を握ったのか?

そうした私の疑問に答えてくれる何かがみつかるだろうか?

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