ハロウィン

26日、吉祥寺の丸井周辺でハロウィンの衣装に身を包んだ子どもたちとその保護者たちのパレードに出くわした。

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子どもたちは何をやっているのか分かっていないかもしれない。若い親たちにとって、ハロウィンは今やクリスマスと並ぶ大イベントだ。コスプレという意味ではクリスマスより楽しいのかもしれない。少なくとも気合いは入っている。

いつの間にか、日本に根付いたハロウィン。

学生時代、大学を休学してまで出かけた南米旅行。語学を少しでも身につけたいとまずロサンゼルスに入り、「アダルトスクール」と呼ばれる移民のための無料の語学学校に通った。9月から年末まで3ヶ月あまりロスにいた。

そのアダルトスクールで初めてハロウィンを経験した。学校の先生たちが仮装してコンテストを行った。

街では仮装した子どもたちが家々を回りお菓子をもらって歩いていた。その時聞いた話が忘れられない。

「最近は物騒になって、毎年ハロウィンで配るお菓子に毒物を仕込む奴がいるんだ」

ロスでは、家賃を安く抑えるためエルサルバドル人とルームシェアしていた。低所得者が多く住むエリアだった。アメリカは怖いと感じることも時々あった。しかし、子どもたちに毒入りのお菓子を配る奴がいると言う話はぞっとした。だから、ハロウィンと聞くとそんな話を思い出すのだ。

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それにしても、日本のハロウィンはちょっと異常だ。何事もガラパゴス化して取り込む日本社会。日本のハロウィンは世界最大のコスプレ祭りになってしまった。それはそれで楽しそうだ。アニメ文化と連動して外国から観光客も呼び込む不思議なお祭りに発展した。

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日本のハロウィン、果たしてどこまで進化していくのだろうか。ちょっと楽しみでもある。

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