グラフィック

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六本木にある東京ミッドタウンは、東京の中でも私が好きな場所の一つだ。

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六本木ヒルズに比べて品がいいのだ。

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ミッドタウンの庭はいつも綺麗に整えられて気持ちいいのだが、手入れ以前に植物のチョイスがとてもセンスが良く、東京でも最高の庭だと思っている。

このミッドタウンの5階に「デザイン・ハブ」というギャラリーがある。

ここで今日最終日となる展覧会「日本のグラフィックデザイン2018」が開かれていて、ふらりと足を運んでみた。

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この展覧会は、会員約3000名を擁するアジア最大級のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、年鑑に掲載した作品の中から約300点を展示したものだ。

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入り口入ってすぐにはJAGDA賞を受賞した永井一正さんの作品。

富山県美術館のオープニング記念展に出品したポスターだそうだ。赤鉛筆で描いたライオンとフクロウとチンパンジー。なかなか存在感がある。

永井さんは札幌オリンピックのシンボルマークを作成した大御所で、東京五輪のエンブレムデザイン審査委員代表として佐野研二郎氏の作品を選んだ人だそうだ。

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最優秀賞に当たる亀倉雄策賞を受賞したのは中村至男さん。

中村さんは51歳。広告デザインから絵本、プレステソフトまで手広く活躍しているデザイナーさんだという。

しかし、デザインはやはり主観が影響する。好きなデザインは人によって違ってくる。

この展覧会で私が気になった作品をピックアップしてみる。

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新人賞を受賞した福澤卓馬さんのカレンダー。

日付に丸いシールを貼っていくと、猫がライオンに変わる。

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会場の中央にはポスターが並ぶ。

こちらは、佐藤卓さん。

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これは、河村まゆみさん。

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永田傑さん。

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永井一正さん。

永井さんは動物がお好きらしい。そして私はどうやら永井さんの作品が好きなようだ。

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こちらは何だかよくわからないが・・・

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カッターを使った切り絵になっている。

八木秀人さんの作品だ。

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商品パッケージのデザインもたくさん展示されていた。

こちらの日本酒は、石川竜太さんのデザイン。

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この素麺は、奥瀬義樹さんのデザインだ。

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こちらは神保慶太・美沙子さんデザインの日本酒。

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そしてこちらの和菓子は、小玉文さんのデザイン。どれも美味しそうだ。

近頃、地方に行くとどこでも素敵なお土産が並んでいる。中身とともかく、地方産品のデザインは急速に進歩し垢抜けてきた。

日本のデザイン力は、世界有数のレベルに達している。

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そうした素敵なデザインがたくさん集まった展覧会で、私が一番惹かれたのはやはり映像や企画だった。

ひとつは、ドコモのバレンタイン企画。

女性の声をある機械に通すと万華鏡のような模様が現れる。その模様をチョコレートのデザインにして世界にただ一つのチョコレートを作るのだ。

それをもらった男の子がスマホをかざすと、チョコの表現のデザインを読み取って女性の声を再生するという仕掛け。最新のAR技術をオシャレに活用した素敵な企画だった。

永松りょうこさんの作品だ。

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そして個人的に一番気に入ったのは、JAGDA賞を受賞した岡崎智弘さんの一連の動画だった。

岡崎さんは1981年生まれ、まだ30代だ。

彼のホームページから作品が見られる。そのサイトそのものが面白い。

http://www.tomohirookazaki.com/

岡崎智弘さん。

この人と、何か仕事をしてみたい。そう、思った。

忘れないよう、このブログに書き残しておきたい。

 

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