妻がお正月用にのし餅を注文したという。
「金井米穀店」。古い看板が店の歴史を伝える。
創業は1948年。
昭和通りを少し行ったところに昔ながらの瓦葺きの店がある。
店頭には鏡餅。
いつもはこのカウンターに名物の「おむすび」が売られている。今年は26日で終了、だから今日は売られていなかった。年明けは1月9日から「おむすび」が登場する予定だ。
毎月違うお米が楽しめる「おむすび」。
私も一度食べてみたい。
店に入ると、壁沿いに様々な種類の米袋が並べられていた。
壁に掲げられた黒板には「お米の生育」という絵が描かれている。
店のサイトをのぞくと、こんなことが書かれている。
『当店では、だれもが健康的に日常を過ごしていただくため、食生活の中の「お米」はどうあるべきでしょうか?と日々考えております。
美味しさは千差万別、心も体も満足していただける美味しさとは何だろうか? 小児食生活アドバイザー・おこめアドバイザーの視点から皆さんに豊かな情報を提供、そして提案いたします。』
店では若い女性が働いていた。
カウンターには長野県伊那の「白毛もち」。古代米「白毛餅米」を使ったお餅。ちょっと美味しそうだ。
しかし妻が注文していたのは、その向こうに置かれた「のし餅」だ。
店の外にはその「のし餅」が木箱に入れらて売られていた。
「つきたてのお餅」。素朴なイラストだ。
我が家は2人だけ。のし餅も半分にしてもらった。
値段は1950円だった。
ちょっと食べてみる。まだ柔らかく手で簡単にちぎることができた。
口の中にお米の甘みが広がった。
Tenho 120 kilos, fiz sua dieta por um ano. http://www2s.biglobe.ne.jp/~EBI2/kas/kas.cgi/summary///index.htm/index.htm