見ていて気持ちのいい試合だった。
最後まで、みんなよく走った。
本田も香川も出ない日本代表は、つまらないミスもなく、強くなった。
そして、天敵オーストラリアを2−0で下して、来年のロシアW杯出場を決めた。
1点目を決めたのは、22歳の浅野。
そして2点目を決めたのは、21歳の井手口だった。
世代交代の予感。乾もすごく良かった。圧倒的に押していた。
ハリルホジッチ監督は、予選突破がかかった大事な試合に名前ではなく、「走る選手」を選んだ。
本戦でもこれだけ走り、速い守備、速い切り替えができれば、有名選手がいた過去の日本代表よりも勝てる可能性があるのではないかと感じさせる。
果たして来年の本戦で選ばれる選手は誰か?
日本代表のメンバー選びも楽しみになってきた。これだけ多くの選択肢がある日本代表かかつてなかったことだ。
ワールドカップでの活躍を期待したい。
本当によかったですね。ついビールで一人乾杯しました。