<東京@グルメ>中野「和喜田」の「豚ロースのなすのしょうが焼きランチセット」

CT検査を受けるために、久しぶりに中野に行く。心配性の妻が付いてきた。

昼ごろ検査が終わり、その結果を受け取るために1−2時間待たないといけなかったので、中野の街をぶらぶらしながらランチを食べるお店を探す。

同じ中央線沿線とはいえ、吉祥寺と比べて中野はディープだ。

でも、外国人の姿が目立つ。

海外のロケ隊が取材しているのにも遭遇した。

そんな中野の路地裏を歩いていると、ひときわディープそうな一角に出た。

「中野新仲見世商店街」だ。

ここにも、外国人の姿があった。

吸い込まれるように、映画のセットのような商店街に足を踏み入れる。

何だろう・・・不思議な魅力のある街並みだ。

「ここは 5の55番街」と書かれた超レトロな雑居ビル。

いい味を出している。

そんな一角に、仲良く並んだ2軒の定食屋があった。

一軒は客がぱらぱら入っているが、もう一軒の方が満席である。

妻と相談し、この満席の店に入ってみることにした。

店の名前は、「和喜田」。

店の壁には、たくさんのメニューが貼られている。

焼肉もあれば、焼き魚もある。

「バターしょうゆ」「おろしポン酢」「オムレツランチ」・・・。

そのジャンル分けも今ひとつよく理解できないが、値段もリーズナブルなのでケチな妻はこの店に即決したのだ。

ちなみに、お隣のお店は、定食が500円という激安店だ。

少しだけ待って店に入ると、お店を切り盛りするご夫婦がとても丁寧に接客してくれる。

このご夫婦の人柄が多くの常連客を作っているのだろうと感じた。

妻が注文した「さば塩焼きとなすのしょうが焼き」(ライス小で700円)。

女将さんが「これ使って」と言って、「昆布ポン酢」をボトルで出した。気取らないお店なのだ。

実は私も妻も、こちらの「名コンビ」というメニューに惹かれて注文したのだが、メニューに添えられている写真と実物はかなり違っていた。

写真では焼き魚の脇になすが添えられているように見える。

しかし、実際にはさば塩とは別皿になすのしょうが焼きが盛られて出てきたのだ。

さばも立派で、なすも付け足しではない存在感がある。

私は「豚ロースとなすのしょうが焼き」(ライス中で750円)を注文した。

どうですか・・・なすの存在感。

立派にメイン2品の定食だ。

なすともやしを生姜で炒めただけのシンプルな一皿。

味は可もなく不可もなく、家庭の味だ。

一方、豚ロースのしょうが焼きはとても美味しかった。

これにももやしが入っていて、付け合わせのキャベツにはマヨネーズか醤油ドレッシングのどちらをかけるか聞かれる。私はマヨネーズを選んだが、これは正解だった。

どうやら「豚ロース焼肉ランチ」はこの店の看板メニューのようで、中でもしょうが焼きがオススメと書いてあった。

味噌汁はちょっと薄いと思った。

ご主人が新しい味噌汁を鍋に継ぎ足す際に味見して、女将さんに「これちょっと薄い」と言いながら味噌を追加していたので、店本来の味よりも薄かったようだ。

冷奴とお新香が付いて、ご飯も大盛りで750円。

安い。

特別の美味しさという訳ではないが、こういうお店は吉祥寺にはなかなかないと思う。

お隣の500円の定食も気になる中野のディープな定食屋だった。

食べログ評価3.07、私の評価は3.30。

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